ハンガーけん引ロープ

低摩擦のポリエチレン被覆でスムーズな作業を実現

特徴

• テトロンクロスロープ（8本打ち・12本打ち）
• 低摩擦ポリエチレン被覆
• 両端アイ加工

基本情報

φ8（φ6テトロンクロスロープ）（8本打）

φ10（φ8テトロンロープ）（12本打）

注意事項

電動ウインチ等での使用には適しません。（ポリエチレン皮膜のため熱に弱く、プーリーが空回りした場合など、摩擦熱によりポリエチレン被膜が溶けて破れる恐れがあります。）

ロープの安全上の注意

危険

• ロープは、絶対に身体確保用に使用しないでください。
• 使用に際しては、規格を確認し、用途や使用方法に適したロープを選定してください。
• 連続荷重のかかる作業には適切な安全荷重でご使用ください。（破断強度の1/6～1/10）
• 荷重が掛かっているロープの上に立ったり、またいだり、ロープの延長線上での作業は、絶対に行わないで下さい。ロープが破断した場合、反動が生じ非常に危険です。
• 結び、キンクのあるロープは、強度が低下していますので使用しないで下さい。

警告

• ロープを積み降ろしたり運搬するときには、梱包のロープ及び、バンドを吊らないで下さい。丁寧に扱い、高い所から落としたり鋭角のものに当てないようにして下さい。ロープが傷つき、強度低下を起こします。
• ロープは、ロープリールやターンテーブルなどを使用し回転させながら外側から引き出してください。特にナイロン製のロープは引き出し方を誤るとロープの撚りが変化し、ねじれ、キンク等、性能を著しく低下させトラブルのもとになります。
• ロープは、熱源、化学薬品、有機溶剤などから充分離し、保管時は紫外線、高温多湿をさけて下さい。強度低下や、伸び縮みを招くことがあります。

注意

• ロープは、使用前、使用後の点検を行ない、安全にご使用ください。
• ロープの外観に「切損」、「融着」、「摩耗」、「押しつぶれ」、「薬品による汚染がある場合」、「異常な毛羽立ち」などの異常が認められた場合、そのロープは破棄してください。

※ ロープは適切な使用を誤ると破断します。またロープには寿命があり定期的に交換する必要があります。