環境への取り組み

ミノル工業株式会社では、持続可能な社会の実現に向けて、環境負荷の低減と社会貢献に積極的に取り組んでいます。

再生可能エネルギーの活用

工場で使用する電力の一部を再生可能エネルギーでまかなう「自家消費型太陽光発電」を2017年から導入しています。この取り組みにより、再生可能エネルギーの活用を推進しています。

自家消費型太陽光発電

生産活動における使用エネルギーの削減

私たちは、生産活動で使用するエネルギーの削減にも力を入れています。具体的には、以下の取り組みを進めています。

  • 設備の高効率化: 古い工作機械の油圧駆動をサーボ駆動(電動化)に置き換えることで、電力の使用削減と高効率化を推進しています。
  • 断熱化の推進: 自然の力を応用した屋上用遮熱シートを導入し、建物の断熱性を高めています。
  • LED照明の導入: 工場内の全ての照明をLED化することで、電力使用量の削減に貢献しています。
屋上用遮熱シート

SDGsリース『みらい2030®』(寄付型)への参加

新たに導入された一部の工作機械を対象に、SDGsリース『みらい2030®』(寄付型)の契約を締結しました。 弊社では、SMFLを通じて以下の団体を寄付先として選定し、支援を行っています。

  • 一般社団法人more trees(2025年2月より): 森と人が共に生きる社会の実現を目指し、森の保全活動を行っています。
  • 認定NPO法人キッズドア(2025年3月より): すべての子どもたちが夢や希望を持てる社会を目指し、支援や体験活動を行っています。

一般社団法人more trees

認定NPO法人キッズドア

CO2削減への取り組み

SMFLが提供する排出権付きリースを活用し、CO2削減にも取り組んでいます。 2025年4月からは、新たに導入された一部の工作機械からリース期間中に排出が見込まれるCO₂等の一部を、J-クレジット(※)の購入を通じてカーボン・オフセットする取り組みを実施しています。

(※)J-クレジット制度:環境省のJ-クレジット制度に基づいて発行される、国内における自主的な温室効果ガス排出削減・吸収プロジェクトから生じた排出削減・吸収量を「クレジット」として国が認証する制度です。

今後もミノル工業株式会社では、これらの積極的な取り組みを通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

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